オオ、ジュニア!

~ありふれた少女の非凡な一日~

揺蕩えども沈まず

ブログの書式を統一しようとなんやかんやと試行錯誤している間に、誤った文章を上書き保存してしまったらしい。

文章の一部はパソコンの片隅に残っていたのだが、なんだか最投稿するのも憚れる。

ううむ、どうしたものか。最投稿してしまおうかしら。

 

 

誰かと会話している時に願わくば体験談よりも価値観を聞きたいと強く思う。

日常会話では前者の話題の方が圧倒的に多い。

実際「昨日◯◯したんだけど」や「そういえば◯◯なんだけどさ」という喋り出しはよく耳にする。

後者を聞き出すには共有する時間と会話力が必要になってくるであろう。

"コミュニケーション能力"とはこのような会話力を指すのではなかろうか。

あまりよろしくない事に、僕はわりとどうでも良い話ばかりしているように感ずる。

もっと言えばそのような言葉の投げ付けしか出来ないのだ。

 

良好な人付き合いには適度な距離感と一匙の強さが必要だと考えている。

"強さ"は自分に正直になる・自分をよく見せない勇気である。

更に言うとそれはほんの一匙で良い隠し味である。

僕にはその強さが無い。だから深みが出ないのだ。

今になってそれに気付いて改善しようと藻掻いてみるものの、進んでいるのか沈んでいっているのかもわからない。

滑稽な犬掻きでも少しづつでも前に進んでいる事を願う。

 

 

誤って消してしまった記事はやはり再投稿してしまおうと思う。

ブログには自身の記録としての意味合いも強いのだから良いのだ、そうに違いない。

お見苦しいだろうがどうかご容赦頂きたい。